2020.04.26 SNS記載
黒鐘の金烏(きんう)の姿。三つ足の姿といったり金烏の姿と言ったりぶれがありましたけど、金烏で統一します。金烏は八咫一族が本来持つ力を最大限に引き出した姿。それは個々によって容姿に差があり、黒鐘はこうだった、という絵です。金烏自体の用語は辞典の方にかくとして、ここでは黒鐘の金烏の姿についてすこし。
黒夜などは持つ武器の種類ごと変わったりしますが、黒鐘は結局その身一つで戦います。身のこなしは多少上がり、力源は大幅に底上げ。これは髪型が影響してるんだと思います。
普段の黒鐘は術式が得意ですが力源はそんなにありません。それを補うために無理くり増強させる特殊な髪飾りを仕込んで、髪も邪魔にならない程度に長くしています。金烏になるとその髪は飾りが外れ膝程までのびるようになります。この姿で普段生活するわけではないので、生活における機能性は限りなく排除され「彼の戦闘」に必要な要素だけを助長して体現されます。
本人の理想の姿、というわけではないので、一度これが自分だと認識するのに時間がかかるらしいです。
しかし実はこんなに恰好が変わっても、普段の恰好との動き心地、みたいなものの差異は殆どないようです。
警鐘を鳴らす、というのは黒鐘の名前の由来から来ています。世界の危機に警鐘を鳴らすもの。物質的な実体を持たない彼らは人間の私たちよりも名前の力は大きく働きます。
用語について→下にリンクつけて辞典で解説したいマン
金烏/黒鐘/八咫一族/力源/術式
コメントをお書きください